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Oracle TimesTen Cache Connect to Oracle開発者および管理者ガイド
リリース7.0
E05172-01
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Cache Connect to Oracleの概念


TimesTenのデータ交換テクノロジでは、OracleデータベースとTimesTenデータ・マネージャ間の接続およびデータの双方向の転送が可能となります。また、データ交換テクノロジによって、TimesTenデータ・マネージャに伝達される大量のイベントの取得と処理、およびOracleデータベースへの後続のデータ転送も簡単になります。

TimesTenでは、単一のOracle表または関連するOracle表のグループにマップするキャッシュ・グループをTimesTenに作成することによって、Oracleデータをキャッシュできます。Oracleデータのキャッシュを可能にするTimesTenの複合機能を、Cache Connect to Oracleと呼びます。

Cache Connect to Oracleの基本概念は、『Oracle TimesTen In-Memory Database概要』のCache Connect to Oracleに関する説明を参照してください。この章では、いくつかの主要概念の概要を示します。

Cache Connect to Oracleをサポートするプラットフォームのリストについては、『Oracle TimesTen In-Memory Databaseインストレーション・ガイド』を参照してください。

この章の内容は次のとおりです。